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カテゴリ: インドネシア >ポジティブリスト >健康食品 >健康食品素材 >原料 >赤ショウガ

M&Kの赤ショウガ

2015年01月06日 10:00 | コメント/トラックバック (1)

インドネシア特産、最も人気の赤ショウガ

赤ショウガとは
赤ショウガの学名はZingiber officinale var. rubrum。
現地での名称はJahe Merah (ジャヘ・メラ)と呼ばれています。

ショウガはショウガ科の多年生草本。
ショウガを日常的に摂取するインドネシアでは、赤、白、黄の3種類のショウガが栽培されています。
皮が赤いため赤ショウガと呼ばれます。

  

赤ショウガの特徴
赤ショウガは独特のショウガの匂い、辛みを持ち、ショウガ中最も成分・精油含量が高いため少量の飲用で発熱感を持ちます。
3種類の内で有効成分が完璧に含まれており、精油含量も最も多いため、インドネシアでは主に伝承医薬品として取り扱われています。
赤ショウガは採取後長期保存が出来ないため、直ちに乾燥させなければなりません。

ショウガの成分は、6-ジンゲロール、8-ジンゲロール、10-ジンゲロール、8-ショーガオール、1,8-シネオール、リモネン、α-リノレンサン、カプリル酸などです。
赤ショウガの場合は上記成分に加えて、新規精油として1,7-ビス(3,4-ディヒドロキシフェニール)-3,5-ヘプタンディオール、2-カラノールを含むと言われています
(インドネシア産業省、農産物研究センター(CABI)報告より)。

赤ショウガの用途
乾燥赤ショウガ原料はスパイスとして料理に、健康食品素材としてお使いいただけます。
滅菌済みの粉末品はそのまま、あるいは他の健康補助食品素材などを加え、ショウガ湯、清涼飲料水、錠剤、カプセル剤の原料としてご使用できます。
主として製薬会社製造の商品に用いられ、インドネシアの方々は食欲の増進、スタミナ増強、発汗促進、ダイエット食品として使用しています。

M&Kの赤ショウガ
M&Kでは約1年間栽培したものをご提供します。

赤ショウガ乾燥原材料(こちらへ)と日本国内で滅菌、微粉末化(こちらへ)した2週類を用途に合わせてお選びいただけます。
年間数百トンの供給は可能です。

ポジティブリストに基づく残留農薬検査で、赤ショウガは陰性でした(残留農薬ゼロ)。

 

コメント / トラックバック1件

  1. […] 赤ショウガとはインドネシア特産の辛みが強い表面が赤いショウガ。 […]

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