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インドネシアのショウガ

2011年05月10日 18:41 | コメント/トラックバック (0)

ショウガはインドネシア伝承健康食品、日常食品

ショウガ(Zingiber offficinale)は、ウコンと同じ仲間のショウガ科植物。
原産地はインドと考えられている。
地下に屈指を連ねた形の根茎を有する、多年生草本。
茎の高さ60cm。
葉身は披針形で長さは15~30cm、幅30cmで下部茎を抱く。
開花はまれだが、緑黄色の花をつける。
根茎を野菜、香辛料、菓子、飲料、香水、薬用に用いる。
辛み成分はGingerone, Shogaolなど。

インドネシアでは白ショウガ、黄ショウガ(象ショウガ)、赤ショウガの3種類に分類され、盛んに上記目的で使用されています。
それぞれの特徴は、
1)白ショウガ:辛みが少なく、黄白色の根茎。
  インドネシアでは飲料に加えられ、デトックス目的で使用されます。

生の白ショウガ

乾燥白ショウガ

2)黄ショウガ(象ショウガ):一般に食物として使用されるショウガで、味や香りがシャープです。
  日本の寿司に付き物のショウガはこれに相当しますが、若いショウガが適しています。

生の黄ショウガ(象ショウガ)

乾燥黄ショウガ(象ショウガ)

3)赤ショウガ:最も精油成分が多く、辛みは最も強いため、医薬品やハーブ食品に最も適した種類です。
  因みに白ショウガの精油成分は1.50%に対し、赤ショウガの精油含量は2.77%と2倍弱の含量を持っています。
  また、赤ショウガの精油成分には、一般のショウガに含まれない新規の精油が含まれることが分かっています 。

生の赤ショウガ

乾燥赤ショウガ

白ショウガは、乾燥、粉末
黄ショウガは、生、乾燥、粉末
赤ショウガは、乾燥、粉末の原材料を供給いたします。

お問い合わせください。
e-mail: mk-info@thisismk.co.jp

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