NEWS
原料 原料の一覧へ
製品 オンリーワン商品へ

ノニとはのページへ インドネシア原産ノニは「医者いらずの」の母なる果実。M&Kの日本導入により確実に健康食品の地位を確立した、今世紀最初の優れた健康機能食品です。 ノニとは

ノニ石鹸の詳細ページへ ノニ搾汁の効果を枠練り透明石鹸に応用した本格的なノニ石鹸。 ノニ石鹸の詳細

ブアメラのページへ パプア原住民6万年の秘密の栄養機能食品。世界注目の微量栄養素β-クリプトキサンチン高含有。肺がんなどの予防、骨粗鬆症予防や美容に。 ブアメラ

EVCO(イヴコ)のページへ 天然栄養素中鎖脂肪酸64%のココナッツオイル。エクストラ・ヴァージンだからトランス脂肪酸ゼロ。これからの食べる健康オイルです。 EVCO(イヴコ)

商品の注文、お問い合わせはTEL.0263-26-7588まで
M&Kぶろぐへ

カテゴリ: EVCO >インドネシア >エクストラ・ヴァージン・ココナッツ・オイル >一瓶の薬局 >原料

一瓶の薬局:ヴァージンココナッツオイルの話(4)

2013年11月25日 17:39 | コメント/トラックバック (0)

一瓶の薬局
善いオイル、悪いオイル
ヴァージンココナッツオイルの話
Drug Stores in a Bottle: Good Oil and Bad Oil

3 ココナッツオイルの政治経済的歴史

2千万ドルの買い物

スペインがフィリピンを植民地(1565年)にしてから333年後の1898年12月10日、アメリカはパリ協定に基づきフィリピンを2千万ドルでスペインから購入した。
パリ協定はアメリカ-スペイン戦争の終決、スペインの植民地化の終了、そして1946年まで続くアメリカ統治・植民地化の開始であった。

7,111の島々からなるフィリピンの農地の70%には、ココナッツが栽培されている。
成熟ココナッツの核果からの搾油だけでなく、ココナッツ産物は記憶にないほど古くからフィリピン人の健康的な生活に寄与している。

フィリピンを手に入れたアメリカは、すぐにココナッツオイルの特徴に気づいた。
食用油としての芳香、安定性や多様性、特にマーがリン、ショートニングや食品工業目的としての価値、さらにラウリン酸の石鹸製造への利用が挙げられる。
アメリカとドイツ資本による精製工場が建設され、アメリカの食品、食品加工や工業会社向けにココナッツオイル製造を開始した。
ココナッツオイルはアメリカには無税で輸出できた。
フィリピンのアメリカ向けココナッツオイル輸出は急速に増加し、1919年にはフィリピンの貿易収益の40%近くにまで達した。

アメリカの保護貿易主義(1930年~1960年代)

アメリカの保護貿易主義は、農務省が推進した大豆農業の成長に伴い1930年代に始まった。
アメリカの植物オイル製造者と酪農業界は結託し、フィリピン産ココナッツオイル輸入に反対する強烈なロビー活動を行った。
1934年5月11日、米国下院は1934年歳入法を成立させ、ココナッツオイルに対し3%の消費税を突然課し、価格は3倍に上昇したため競争力はなくなってしまう。
この法律は「全くの不公平」として公然と非難された。
フィリピン総督Frank Murphyは、アメリカに強い反対のメッセージとして「無制限の課税はフィリピン経済にすぐさま打撃を与え、結果的に貧困と敵愾心を残してしまう」と訴えた。
この強烈な抗議によって、消費税収入はフィリピン連邦国に償還する修正案となったが、次の条件がついた。

1)償還金の1センタボたりともココナッツ業界救済に使用してはならない
2)持続的償還を担保するには、ココナッツ業界は連邦政府から支援金を受け取ってはならない

フィリピンのココナッツ農民は、本法律が1966年に廃止になるまでの30年間、ココナッツ価格の低下によって苦悩を味わった。
この時点まで、アメリカ政府はフィリピン連邦政府に償還金を戻してきた。
1938年、フィリピン連邦政府に1億2百万ドル、1946年には独立したばかりのフィリピン共和国に1億5千7百万ドルを。フィリピン政府はこの思いがけない幸運である償還金を開発プロジェクトに費やしたが、一切の償還金はココナッツ産業の発展には使用されなかった。

独立後から20年、1966年までフィリピンからのココナッツオイルには課税され、この間の消費税額は1億8年2百万ドルに達し、アメリカの特別会計に預託された。
しかし、フィリピン政府の再三の要求によっても償還されていない。

再びアメリカの保護貿易主義

フィリピン産ココナッツオイルのアメリカ輸出に課せられた消費税は如何なる効果をもたらしたのか?
ココナッツオイルの調理や食品加工での優位性は変わらず、他のオイルに代用する事はできず、アメリカの輸入は継続した。

1970年代、アメリカ大豆協会や他の組織が共同してココナッツオイルを非難攻撃し、最終的に1980~1990年代にアメリカ食品工業会や一般家庭からココナッツオイルを放逐する事に成功した。
この時代に、忌まわしいキャンペーンがアメリカで頂点に達していた。

”Tropican oils are bad especially coconut oil”
(熱帯性のオイル、特にココナッツオイルは悪い)

悲しむべき事に、フィリピンの医師、栄養学者、栄養士や一般大衆はこのキャンペーンに疑いを持たず、ココナッツオイルは身体に悪いオイルと考えてしまった。
しかし、ココナッツオイルはフィリピンの家庭では使用され続けている。製造者がココナッツオイルの表示を「野菜オイル」と変えただけだ。

ココナッツオイルのデマと真実

デマと嘘

真実

ココナッツオイルには

コレステロールが多い

ココナッツオイルには

コレステロールはない

ココナッツオイルは

動物性脂肪-飽和脂肪だ

その通りココナッツオイルも動物脂肪も飽和脂肪酸が多い。
しかし、ココナッツオイルは中鎖脂肪酸に富み、動物脂肪は長鎖脂肪酸が多い。
中鎖脂肪酸の吸収、分布、代謝と使われ方は、長鎖脂肪酸とは全く異なる。

ココナッツオイルは

高コレステロールと心臓病の原因

ココナッツオイルを多く摂るポリネシア・スリランカ・インド・フィリピンのビコール地方の人々には、高コレステロールや心臓病が少ない。

多価不飽和脂肪酸は

最も安全、最高の脂肪

完全に間違い

 

Vcoconut

目次

はじめに
1.一瓶の薬局
2.秘かなココナッツオイル研究
3.ココナッツオイルの政治経済的歴史
4.アメリカの毒:アメリカ人は何故デブか
5.メタボリック・シンドローム
6.必須脂肪酸
7.トランス脂肪酸
8.1900年代初頭アメリカの心臓病
9.EVCOは糖尿病に効果
10.EVCOでダイエット(1)
11.食用油は短命の原因
12.EVCOでダイエット(2)
13.ファーストフードのトランス脂肪酸
14.粥状硬化の発症:神話と新しい事実(1)
15.粥状硬化の発症:神話と新しい事実(2)
16.カノーラオイルは安全か

コメントをどうぞ

NEWSTOPへ M&KぶろぐTOPへ

Feedを登録して情報をすばやく取得!

Feedを登録
Twitter
    follow me on Twitter
    Twitter Facebookでも情報をご覧いただけます。

    このページのトップへ