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バンガジュツの花が咲いた

2021年06月05日 12:46 | コメント/トラックバック (0)

今年もバンガジュツの可憐な花が咲きました

2021年6月5日
待ちに待ったバンガジュツの花が咲きました。
昨日の雨、そして今日の晴天によるものでしょうか、昨年に続き信州松本で中部ジャワ州から持ち帰ったバンガジュツに一輪の花が咲きました。

5月20日、生きよく芽が出ていました。

芽には2種類あります。
一つは最初から葉の背面が特徴的な紫色したもの。
もう一方は、紫の色はなく、ただ緑の葉です。
花はこの緑の葉の根元から咲きます。


6月5日開花したバンガジュツの花
花が咲きそうな新芽がまだ4~5本右根元に見えます
明日には咲きそうです

バンガジュツの抗がん作用
バンガジュツ(別名シロショウガ、Kempeferia rotunda)はインドネシア薬用植物100選の一つ。
根茎部の娘茎はでんぷんの宝庫で植物の栄養補給に使用され、またインドネシアでは良質の食用でんぷんとして供されます。
母茎にはバンガジュツの特徴である抗腫瘍成分クロテポキシドCrotepoxideが含まれています。


クロテポキシドCrotepoxide

クロテポキシドの核因子kB(Nuclear  factor-kB, NF-kB)は転写因子として細胞に普遍的に存在し、その抑制作用がバンガジュツの作用の主要な役割を果たしています。
*NF-kB抑制作用
*Tumor necrosis factor (TNF)の活性化
*アポトーシス誘導抗がん剤作用の活性化
*NF-kBが規制する遺伝子産物の発現の抑制
 (抗アポトーシス、アポトーシス、炎症、がん細胞増殖、がん細胞浸潤、血管増殖など)


M&Kはインドネシア原生のバンガジュツの乾燥品および粉末をご提供します。

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