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ニーム(インド栴檀)は越冬しました

2012年04月17日 13:50 | コメント/トラックバック (0)

ニームの木は厳冬を耐え抜きました

昨冬の信州は、この十数年で最も寒さが厳しい年でした。

その中、数年前インドネシア・バリ島から持ち帰ったニームの木は3年冬を越しました。
ただ 頂部の葉は落ち、他の葉も僅か黄変しています。
今後、暖かくなり陽射しが強くなれば、緑濃い葉がでてくるでしょう。

一方、昨年夏に事務所内で発芽したインド産のニームの木は、3本中1本が生き残りました。
小さな鉢に植えていた2本は、水と土地の手入れが悪かったため、残念ながら枯れ死。
冬の間決して大きくは成長しませんでしたが、我慢強く生き残ってくれました。
5月になれば、大きな目の植木鉢に移し替えます。

この寒い信州でも、室内の昼間の暖房だけでニームは耐え、生存することが証明されました。

収穫後できるだけ早い、新鮮な主旨を日本の夏前に播種させることによって、20℃以上に温度管理された環境(温室、暖かい室内)に置くことによって、観葉植物としてニーム(インド栴檀)の木を楽しむことができるでしょう。
インドのニーム収穫期は8月以降になるため、日本での播種には少し遅くなります。
よって、本年は3~4月ごろ収穫のニーム種子を入手したいと考えています。

過去のニーム記録

2011年4月

2011年9月

2011年11月


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