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赤ショウガ酒のお酒を造りませんか?焼酎を10倍楽しむ

2020年06月01日 13:40 | コメント/トラックバック (0)

インドネシア特産の赤ショウガ
赤ショウガのお酒は如何ですか
Jahe Merah Liqour 
味気ない焼酎を10倍楽しむ方法

赤ショウガ酒
赤ショウガを25度の焼酎で抽出した赤ショウガ酒は美味い。

焼酎は材料が何であれ、蒸留によって主としてアルコール分を集めたもので、基本的に味はありません。
そこで味気ない焼酎で赤ショウガの水溶性成分や精油成分を抽出します。
これによって、焼酎の質を変え、赤ショウガの全栄養・機能性分を美味しく摂取できます。

赤ショウガは体全体を温めてくれますので、冬だけでなく免疫向上にお勧めしたい食品です。

熱帯インドネシアでは一年中、赤ショウガを食べ、食欲不振・精力増強・美肌などに用います。
日本でも夏に赤ショウガを摂取し、暑さ対策に使える使用できます。

日本の研究で変形性関節炎(いわゆる膝の痛み)に効果があることが確認されています。
また、大腸の働きに良い効果を示すことの報告もあります。

愛飲家向けにお勧めするのが、赤ショウガの焼酎漬けの赤ショウガ酒、Jahe Merah Liquorです。

IMG_6860
赤ショウガ焼酎、Jahe Merah Liquor

赤ショウガ酒を作ってみませんか?
作り方は至って簡単
①赤ショウガ乾燥物を購入


赤ショウガ乾燥片、100g
 
インターネット価格

 100g: 1,250 円
300g:2,500 円
1,000g: 5,000 円

(いずれも税込、送料, 代引手数料込みの価格)

 
お問い合わせ、ご注文

 電話(0263-26‐7588、月曜~金曜)、ファックス(0263-26‐7518、24時間受付)
 メール:support@thisismk.co.jp

②赤ショウガ乾燥物100gを軽く水で洗い、きれいにする
③容器に洗浄赤ショウガを容れ、焼酎2Lを加える(20度、25度)
④毎日1~2回容器を振り、抽出を促す
⑤1週間程度で焼酎は赤みを帯びてきますので、試飲を行う
⑥赤ショウガの匂いとピリピリ感があれば出来上がり
 コーヒー濾紙などを使って濾す。
⑦氷、水でお好みに希釈して召し上がる(5倍希釈程度をお勧め)
⑧再度焼酎を容れて、今度は1週間以上抽出する
⑨使い終わった赤ショウガは柔らかく、かつショウガの辛みは残っているので各種料理に使用する

美味しいのでつい飲みすぎになる場合あるでしょうが、二日酔いはないでしょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
赤ショウガ酒製造日記

第12
令和2年に入り2回作り、計4Lの赤ショウガ焼酎は冬の間の免疫増強と体温上昇のために飲用。
今回は5月19日の製造となります

今回使用した焼酎は「浪漫の大地」という25度の米焼酎。
1.8Lの焼酎に赤ショウガ乾燥物100gを加えました。
写真は直後のものであり、赤ショウガ乾燥品は小さく、一部は浮いています。
数日たてば、浮かんでいる赤ショウガ乾燥品は水分を含み沈みます。
そしてアルコールに赤ショウガ特有の赤い成分、赤ショウガに特有の精油や一般ショウガにも含まれるジンゲオールなどが抽出されます。
1週間で素晴らしい色になるでしょう。
これからの季節には、ロックか水割りロックが良いですね。


焼酎漬け2週後


焼酎漬け開始時



第9回

令和元年12月26日、第8回目のブアメラ焼酎を飲む間に、次の焼酎の準備を行う。
今回は芋焼酎をベースに赤ショウガ粉末を使ってみることにしました。


薩摩焼酎、25度、900 mLに赤ショウガ粉末40gを添加。
さて、どんな味になるか。

第8回
12月24日に2か月抽出、熟成の赤ショウガ酒を精製(ろ過)しました。


赤ショウガ酒のろ過風景
若干混入する赤ショウガ微細乾燥材を取り除く


2か月も抽出熟成させた赤ショウガ焼酎は、最も安い焼酎を使用したが良い味。
冬だがお湯割りや水で割るのがもったいなく、ロックでいただいています。


ロックで飲む赤ショウガ酒

第7回
2019年9月17日
第6回の製造を6月に行ったのですが、既に飲み終わってしまいました。

第7回では、20度いいちこ、2L
赤ショウガ乾燥片、50gx2
蓋便を用意し、各50g赤ショウガと焼酎1Lを加えて、約2週間浸漬抽出。
コーヒー濾紙でろ過して、赤い色の赤ショウガ酒の出来上がりです。

第5回
2018年7月30日
今年は、氷砂糖を加えて少し甘みのあるアカショウガ酒としました。
25度いいちこ、1L
赤ショウガ乾燥片、50g
氷砂糖、50g

約2週間抽出熟成。
水で2倍希釈、氷を加えて食後のひと時を楽しむ。

第二回、追加抽出試験
2016年6月15日
1週間抽出した酒の残り赤ショウガに新たに「25度のいいちこ」約1.3Lを追加

 

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再抽出によって赤ショウガ酒ができるかどうか楽しみである。

6月22日
再抽出1週間後

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第一回目の抽出に比べて色は薄い。
水割りにしないで、ロックで飲むと色の薄さは気にならない。

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抽出後の赤ショウガ。
乾燥片は水分によって、元の大きさに回復。
齧ると赤ショウガ独特の辛みが強い。
抽出後の赤ショウガは、様々な料理の隠し味に使用できそうです。
青魚の匂い消しにも向いているでしょう。

第一回目赤ショウガ酒製造
2016年6月8日:仕込み

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焼酎は無色に近い

2016年6月9日
浸出後1日

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既に赤ショウガの浸出色がついてきている
飲むと赤ショウガの辛みがある
1日でも十分かも知れない

2016年6月15日
抽出7日、完成

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赤ショウガのアントシアニンがよく抽出された

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珈琲用のフィルターでろ過し、ウイスキー瓶に保存

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早速水割ロックで頂く
赤ショウガの匂いと強い辛みのある味の赤ショウガ酒である
1週間で美味しいアカショウガ酒のできあがり
好みによって赤ショウガ酒の量を変え、水割、お湯割りでお召し上がりください

赤ショウガとは
インドネシア特産の辛みが強い表面が赤いショウガ。

赤ショウガは独特のショウガの匂い、辛みを持ち、ショウガ中最も成分・精油含量が高いため少量の飲用で発熱感を持ちます。
インドネシアで栽培されるショウガには、3種類(赤ショウガ、白ショウガ、象ショウガ(日本のものと同じ))があります。
このの内で有効成分が完璧に含まれており、精油含量も最も多いため、インドネシアでは主に伝承医薬品として取り扱われています。
赤ショウガは採取後長期保存が出来ないため、直ちに乾燥させなければなりません。

ショウガの成分は、6-ジンゲロール、8-ジンゲロール、10-ジンゲロール、8-ショーガオール、1,8-シネオール、リモネン、α-リノレンサン、カプリル酸などです。
赤ショウガの場合は上記成分に加えて、新規精油として1,7-ビス(3,4-ディヒドロキシフェニール)-3,5-ヘプタンディオール、2-カラノールを含みます(インドネシア産業省、農産物研究センター(CABI)報告より)。

3ヵ月齢の若い赤ショウガ
辛みが強く日本人好みの味

約1年育てた生の赤ショウガ
表面がアントシアニンにより赤い

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乾燥赤ショウガ片
焼酎漬けに使用します

赤ショウガの用途
乾燥赤ショウガ原料はスパイスとして料理に、健康食品素材としてお使いいただけます。
滅菌済みの粉末品はそのまま、あるいは他の健康補助食品素材などを加え、ショウガ湯、清涼飲料水、錠剤、カプセル剤の原料としてご使用できます。
主として製薬会社製造の商品に用いられ、インドネシアの方々は食欲の増進、スタミナ増強、発汗促進、ダイエット食品として使用しています。

赤ショウガ酒
お湯で溶かして飲んだり、乾燥物を料理に使用するだけではモッタイナイ。
焼酎に漬けて、赤ショウガ酒は如何でしょうか?
焼酎は悪酔いせず、比較的安価な酒ですから、女性にも人気があります。
しかし、コクがないため少し物足りなく、お茶、ジュース、梅干しなどを加えて飲むのが一般的です。

焼酎に赤ショウガの乾燥物を浸けて、赤ショウガ酒を作ってみました。
赤ショウガのピリピリ感、焼酎だけでは実感しない味、コクがあり、エネルギッシュにさせてくれます。

赤ショウガ酒の作り方
赤ショウガ乾燥片100g(1,250 円)を水で数回洗い、細かな乾燥片粉を取り除く
②水を切る
③2Lのガラス容器に洗浄した赤ショウガ片を入れる
④焼酎(今回は25度の麦焼酎いいちこを使用、1625円)1.8 Lを加える。
⑤焼酎がほのかな赤みがさせばできあがり(1週間程度)。
 (時折、味見をして下さい)

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赤ショウガを数回洗浄する

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洗浄後水を切る

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25度の麦焼酎漬け
1週間で出来上がり


赤ショウガの水割り、お湯割りともくせになるほど美味しいです。
赤ショウガ酒が無くなりましたら、追加の焼酎を加え、再度1週間ほど待ってください。
これを繰り返し、赤ショウガの有用成分が総て抜けるまで、お楽しみ頂けます。
お好みの味になるように、赤ショウガ乾燥物の量を加減してください。

 赤ショウガ乾燥物のご購入

 100g:1,250円(税、送料、代引き手数料込)
300g:2,500円(税、送料、代引き手数料込)

1,000g:5,000円(税、送料、代引き手数料込)

お支払方法
代引きのみとさせていただいています。

お問い合わせ、ご注文
電話(0263-26‐7588、月曜~金曜)
ファックス(0263-26‐7518、24時間受付)
メール:support@thisismk.co.jp

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