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バリノニ石鹸のはなし(6)せっけんは安全

2010年06月25日 14:53 | コメント/トラックバック (0)


熱帯薬用植物ノニによるお奨めのせっけん
美容には良質のせっけんを
洗顔・全身そして洗髪、髭剃りにも

せっけんは安全

私たちの皮膚は絶妙な構造と機能によりできています。基本的に合成化学物質は身体にとっては異物です。異物は身体にとっては大敵です。

敏感肌と合成界面活性剤
肌表面には皮脂腺から分泌された脂質が薄い被膜をつくり、外部の刺激から肌を守っています。
ところが、合成洗浄剤(合成界面活性剤)を使うとこの皮脂膜を溶かし、破壊し肌の表皮細胞がむき出しになってしまいます。
むき出しの肌を保護する成分が入った合成洗浄剤もありますが、肌が敏感な人の場合この「保護成分」が表皮細胞と直接触れると炎症などを起こしてしまうことがあります。
この様な敏感肌の人は、合成洗浄剤の使用を避け、せっけんがお勧めです。

合成界面活性剤と蛋白変性
合成界面活性剤の作用の一つは、皮膚の蛋白質と強固に結合することです。
合成界面活性剤と蛋白質の結合は、徐々に蛋白質を変性させ組織破壊につながります。
敏感肌の方に限らず健康な肌の人でも、もし悩みであるシミ、シワ、くすみ、たるみや乾燥などが、加齢性の自然現象でなく、界面活性剤など合成物質による蛋白変性によるものであれば大問題です。
洗顔だけは「よいものを使おう」、「高くても使おう」と使用していた高級洗顔料が界面活性剤により作られていたらどうしますか。
顔と身体の肌の状態に違いが出ていれば、恐らく原因は界面活性剤や合成化学物質によるものでしょう。

せっけんは安全
せっけん液を赤ちゃんや子供が間違って飲む事故がときどき起きます。
この時、赤ちゃんや子供は大声で泣きます。せっけん液はアルカリ性でとても不味いからです。不味さのため、泣く割りには飲み込む量はわずかなことがほとんどです。
せっけんは胃の中に入ると胃液と混ざり、油(正確には脂肪酸)と食塩に分解されてしまいます。つまり、胃の中ではドレッシングを食べたときと同じ状態になります。
間違ってせっけん液を飲んだときは、喉のいがらっぽさを抑えたり、胃酸補充のためにオレンジジュースなどの酸性飲料(ノニジュースが最も適切、pHが3~4)を飲ませるとよいでしょう。

合成界面活性剤は危険
せっけんに対して、合成界面活性剤を誤飲した場合は酸性~中性のため苦くはなく、胃液で分解されず、胃壁の蛋白質と結合し、吸収されて身体に大きな異常を引き起こす場合があります。飲んだ量によっては、死亡する事もあります。
ネズミはせっけんを好んで食べますが、合成界面活性剤入り洗浄剤には決して近づきません。
この事実は、せっけんは安全、界面活性剤は危険ということを端的に示す例でしょう。

食べるせっけん
水道水や川の水にせっけんを溶かすと白く濁ります。これは水に含まれるカルシウムやマグネシウムとせっけんが反応し、カルシウムせっけん(脂肪酸カルシウム)、マグネシウムせっけん(脂肪酸マグネシウム)が生成し、水に溶けない成分となり白濁したのです。鳥羽市水産試験所で海水1トンにせっけんあるいは合成界面活性剤100gずつ加え、ナマコやカキの成長に及ぼす実験をしました。
その結果、界面活性剤を入れた海水は泡だらけとなり、ナマコもカキも翌日には全滅してしまいました。
一方、せっけんを加えた場合は、海水は白く濁りましたが1週間後には透明になりました。
海水中のカルシウムやマグネシウムと結合したせっけんがナマコやカキに食べられたことによるものです。
実際、重さを測定したところナマコもカキも60gほど増えていました。
カルシウムせっけんは、実際牛やニワトリの飼料として、食用せっけんとして製造・販売されています。


パプア島の無邪気な子ども達
輝く顔、カーリーヘアーはきれいに手入れされている

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