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バリノニ石鹸のはなし(5)環境にやさしいせっけん

2010年06月25日 14:46 | コメント/トラックバック (0)


熱帯薬用植物ノニによるお奨めのせっけん
美容には良質のせっけんを
洗顔・全身そして洗髪、髭剃りにも

環境にやさしいせっけん

せっけんと合成界面活性剤の違い
身体や顔、毛髪を洗う洗浄剤を始め、洗濯用洗剤や食器洗い用の洗剤まで、泡で汚れを落とす洗浄剤が多数あります。
この洗浄剤には、大きく2種類があり、ひとつがせっけん、そして他が合成界面活性剤です。せっけんと界面活性剤の違いをまとめてみます。

せっけん

合成界面活性剤

偶発的に発見された自然界の産物

自然界の動植物などありふれた油脂が原料

自然界のアルカリを用いる

自然の気圧下で製造

人工的に合成された産物

ほとんどが石油を原材料(一部動植物やアミノ酸使用)として合成

多種類の合成補助剤を用いて合成

時に50気圧の非自然的な圧力下で製造

自然にやさしいせっけんが今見直しされています。
せっけんは自然の産物であり環境にやさしいし、人間にもやさしい。

植植物性・アミノ酸系界面活性剤のまやかし
石油系起源の合成界面活性剤は、現在洗濯や食器用洗剤にしか使用されていません。
肌や身体をあらう洗浄剤には、「植物性界面活性剤」や「アミノ酸系界面活性剤」と呼ばれるものが中心となっています。

合成界面活性剤

ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム

植物性界面活性剤

ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム

この両者の違いは何でしょうか。
植物性界面活性剤は、合成物質の一部に植物油由来のラウリン酸を用いているだけで、合成による界面活性剤と何ら違いはありません。
合成界面活性剤も植物性界面活性剤も機能や目的、毒性などにほとんど違いはありません。
植物性だから身体や皮膚に良いということには全くならないのです。

環境に悪い合成界面活性剤
現在合成された界面活性剤の種類は2000とも3000ともいわれています。
この中には石油系、植物性、アミノ酸系のものなどが含まれています。これらのほとんどが環境に悪いとされています。
その理由:①界面活性剤は非自然的な環境で作られた物質
     ②自然界に存在しない物質は自然界に帰るのが困難
     ③分解性が非常に悪く、自然界の微生物に対して毒性が強い
     ④微生物に対する毒性が強いため、分解に1~3ヶ月もかかってしまう
一方、せっけんの場合:
     ①脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムは自然界の産物で合成界面活性剤でない
     ②微生物に対する毒性がない
     ③分解性が速やかで、水中の微生物によってわずか1日で分解
     ④分解産物は炭酸ガスと水である
せっけんが如何に自然環境にやさしいか一目瞭然です。

合成洗剤とせっけんの見分け方
同じ合成洗剤でも台所用や洗濯用、住居用の場合には、容器にはっきりと「合成洗剤」と書いてあります。
これら商品は、経済産業省の所轄で「家庭用品品質表示法」により表示が義務付けられているので、見分けは非常に簡単です。
ところが、洗顔料、シャンプーやボディソープなどは厚生労働省の所轄となり、化粧品は「薬事法」で管理されるので、不思議な事に「合成洗剤」と書かなくてもよいのです。
ただ、配合成分名はすべて書かねば成りませんが、一般消費者にとってそれらが合成洗剤なのかどうかは見分ける事は困難です。
人の健康に配慮しなければならない厚生労働省の姿勢に大いに問題があります。
せっけんか合成洗剤か見分ける簡単な方法があります。
透明なコップに調べたいせっけんか合成洗剤と水を入れ、泡立てます。
そして酢を1~2滴垂らします。
せっけんの場合、泡が消えて白く濁ります。
合成洗剤の場合、泡は消えずに透明になります。
複合せっけんといわれるせっけんと合成洗剤が混ざった商品もあります。
この場合泡は消えませんが、白く濁ります。


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