赤ショウガのホットミルクドリンク：芯底から体を温めます

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赤ショウガのホットミルクドリンク：芯底から体を温めます

2021年02月13日 11:56 ｜コメント／トラックバック（0）

赤ショウガのホットミルクドリンク
芯底から体をほっかほっかに

赤ショウガはインドネシア原産の特異なショウガ類です。
独特のショウガの匂い、辛みを持ち、ショウガ中最も成分・精油含量が高いため少量の飲用で発熱感を持ちます。
3種類ショウガ（赤、白、黄）の中で、赤ショウガには有効成分が完璧に含まれており、精油含量も最も多いため、インドネシアでは主に伝承医薬品として取り扱われています。

赤ショウガの粉末と乾燥品を既に多くの方に御使用いただいていますが、粉末の新しい飲用レシピを見つけましたので、ご紹介します。

材料：
　　赤ショウガ粉末
　　　牛乳
　　　パームシュガー
　　　ミルクパン
　　　ハンドミキサー
　　　スプーン

作り方（1～2人分）
　１．牛乳200ｍLをミルクパンにとり加熱
　　　弱火で4～50度に温めることがほっかほっか効果を高めます。
　２．温めた牛乳を飲用カップに移し替える
　３．次いで、パームシュガーと赤ショウガ粉末を各々ティースプーン2杯分を加える
　　　（ティースプーン1杯は約1ｇ）
　４．ハンドミキサーで15～20秒攪拌する
　５．暖かい間に飲用する

出来栄えと味
　１．赤ショウガ粉末は２00メッシュの微細粉末です。
　　　牛乳によく分散し、口当たりは非常に良い。
　２．やや赤みが付いたホットドリンクは、赤ショウガ独特の味と匂いがあります。
　３．甘味料としてはコーンシュガーやコーンシュガーをお勧めします。
　　　精白砂糖は血糖値を上げるため、避けるべきでしょう。

一言
　１．赤ショウガは身体全体をほっかほっかさせてくれるため、冷え性のご婦人や年配の方にお勧めします。
　２．赤ショウガは日本の研究で膝関節痛の改善効果が明らかにされています。
　　　また、独特の精油にはスタミナ増強効果があります。
　　　個人的な報告として、大腸がんの予防あるいは治療効果があります。
　３．お好みに合わせて赤ショウガの量や甘みを加減してください。
　　　200ｍＬの牛乳に赤ショウガ粉末をティースプーン3杯（約3ｇ）を加えてみました。
　　　その味はまさに熱帯インドネシアの味です。
　４．パームシュガーなどの代わりに、カロリーゼロのステビアを利用することもできます。
　　　ステビア乾燥葉は近日輸入販売予定です。