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稀少植物赤い果実ブアメラの植物園開園のお願い

2019年02月06日 14:06 | コメント/トラックバック (0)

日本にブアメラ植物園を
ご協力いただける方・組織を探しています

赤い果実ブアメラの植物学
Division  : Spermatophyta
Class  : Angiospermae
Subclass  : Monocotyledonae
Order  : Pandanales
Family  : Pandanaceae
Genus  : Pandanus
Species  : Pandanus conoideus

Indonesian name: Buah Merah
Local name   : Tawi, Tawawi etc.
English name: None (Red fruit)
Japanese name: None (アカイタコノキAkai takonoki, Named by Dr. T. Nishigaki)

タコノキ科の植物であり、赤い果実であることかインドネシアではBuah Merah (赤い果実)と呼ばれています。
インドネシアのパプア島およびその周辺地域に植生している、稀少植物です。
国際連合の多様性条約の対象植物であり、パプア島およびインドネシアからの持ち出しは禁止されています。


M&KはMTA締結
2007年、(株)エムケーラボラトリーズはインドネシア政府と物質移転協定(Material Transfer Agreement, MTA)を締結しました。
この結果は、M&Kはブアメラの種子・果実・葉・木などあらゆる部位を持ち出すことができます。
実際、ブアメラの果実は輸入しました。
苗も持ちこみました。
果実のオイルは問題なく輸入できています。

物質移転協定(Material Transfer Agreement)

ブアメラは信州での栽培は困難
パプアよりブアメラの苗3本と枝を持ち帰り、信州松本の我が家の庭に植えたことがあります。
生育は不良で秋には枯れてしまいました。
パプア島では2000mの高地(最低温度は10℃以下)で最も生育が良く、寒さに耐えられると推測していましたが無理でした。

ブアメラ植物園を
ブアメラを日本で植えて、植物学にご興味ある方に鑑賞していただきたいと願っています。
ある程度温暖な気候が望まれます。
沖縄にはタコノキ科植物が植生しています。
M&Kが種子、枝あるいは苗を入手しますので、これらから育成をお願いしたいと思います。

ご協力いただける方は下記にご連絡ください。

株式会社エムケケーラボラトリーズ
電話:0263-26-7588 ファックス:0263-26-7518
携帯電話:090-2723-8626 (西垣)
メール:thisismk2@gmail.com

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