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新型コロナウイルス感染とパニック症候群

2020年08月06日 17:59 | コメント/トラックバック (0)

新型コロナウイルスは本当に強毒性ウイルスなのか?
現代人はパニック症候群に陥いらされている?

令和2年は新天皇陛下を戴き、東京オリンピックという世紀的な祭典も行われ、輝かしい日本になることが期待されていました。
ところが、1月に武漢コロナウイルス肺炎が中国武漢市で発生し、その後世界中に感染が拡大し、いわゆる世界的流行(パンデミック)が起きています。

日本では数人の感染者、インドネシアでは感染者ゼロの2月中旬にインドネシアより帰国しました。
帰国2日後に羽田空港、新宿発特急で松本に帰着した男性が武漢ウイルスに感染し入院隔離されたという身近な発生例がありました。

コロナ禍の時系列事象
令和2年1月30日、WHOが新型ウイルス感染症の緊急事態宣言発令。
2月27日、安倍首相が全国の小中高の臨時休校を要請。
3月11日、WHOが世界的大流行(パンデミック)を宣言。
3月24日、東京五輪の延期を決定。
3月29日、志村けんさんが肺炎で死去。
4月5日、日本国内の死者が100人超に。
4月17日、政府が全国に緊急事態宣言発令
5月25日、緊急事態宣言を解除
6月19日、都道府県を超えての通行を解除
 7月, 東京の夜の繁華街の若者を中心にウイルス陽性者が多発
8月6日(本日)、東京、大阪、名古屋などからの移動の自主規制の要請
      ここ長野県からは都会や近県への移動の自粛要請
      全世界の感染患者数は1900万人、重篤患者65,000人、死者71万人、回復者1200万人、死亡率3.7%。
      日本の陽性者と患者数は41,129人、重篤患者104人、死者1,022人、回復者28,028人、死亡率2.5%。
      (www.worldometers.infoより)

日本の感染者と報道
新型コロナウイルスの広がり、感染者・死亡者数、PCR検査体制、医療機関受け入れ態勢などの情報について、日本政府の発表は非常に稚劣なものと最初から感じていました。
科学的な感染対策や報道でなく、日本国民を馬鹿にした政策、発表に今なお終始していると感じています。


年少者への感染も患者もないのが特徴であるのも拘わらず学校閉鎖や、1家庭にマスク2枚の配布。
感染患者が一人、数人出る度に知事がテレビで発表。
40万人死亡説を唱えた感染病専門教授。
感染と患者の定義がないままの統計。
外国人患者の発表禁止。
発生源である中国からの旅行者歓迎の総理大臣のメッセージ。
保健所が医院の代行業務。

これらの報道を何の考察もなく、大流行、感染拡大と国民の恐怖心を煽るテレビと新聞報道。
無症状でもウイルスの断片が検出されれば、患者として報道。

日本医師会の発熱患者診察、受け入れ拒否。
現在に至るまでコロナ感染症に関して臨床医師の意見・見解報道がほとんどない状況。
感染経路をインフルエンザウイルスと同等に空気感染とする固定観念や研究意欲のなさ。

感染症研究所を始めとする研究教育機関である大学のコロナウイルスに関する研究報告の欠如。
死者の病理解剖が行われず、病因解明の意識のなさ。
他のウイルス疾患との比較検討報告の欠如。

これらをまとめてみると、
1.日本政府には新型コロナウイルス感染阻止の司令塔の不存在と見識の欠如
2.マスメディアの未熟さと、拝金主義
3.研究体制と専門研究者の欠如
4.コロナ禍を扇動し、国民を恐怖と不安に陥れる何らかの力
  (コロナ禍陰謀者の存在を窺わせる)

新型コロナウイルスは本当に強毒の感染症なのか?
1月に中国武漢市で発生した武漢ウイルス感染患者や死者の増加により、都市閉鎖が行われるなど、コロナ禍については確かに日本では流行して欲しくない感染症と感じていました。
しかし、政府は引き続くインバウンド効果を期待し、1月末からの中国の春節時期に合わせた大量の観光客を招き入れ、日本での感染を広める原因としました。
そして感染拡大は、白人社会である欧州、ついでアメリカ、南米へと世界中に広まりまさに現在もパンデミックの状態です。

日本は「三密」による感染拡大阻止対策を行い、行動の自粛、自宅業務、飲食店を中心に営業自粛などを国民は順守し、感染阻止を図り素晴らしい成果を上げたと思う。
これは否定できません。
どのような感染でも、人間の行動が抑制されれば感染拡大は起きませんので、当然の事です。
しかし、各家庭の経済的損失は大きく、個人事業者などはどれだけの被害を被ったのか、容易に推測できます。
身近にもそのような方を多く見ることができるでしょう。

週間、月間の感染者・死亡者・重篤患者・回復者などの統計をまとめるのは、能力を超えています。
いつかどなたかが、コロナ禍の総括をされることを願っています。

コロナ禍の最中のテレビ、新聞報道は国民を扇動する報道に現在なお集中しています。
正確な報道や分析は、マスメディアが放棄していたため、YouTubeなどのSNSに依存していました。

この中で特に注目に値したのは、毎年の新型(既に旧型となっていますが)インフルエンザによる被害です。

感染症研究所や厚生労働省は正確な統計を発表していませんが、
毎年のインフルエンザ患者数は1,000万人、通常のコロナウイルスによる風邪の患者数も1,000万人。
インフルエンザによる死者は、流行期の3~4か月で1万人に上るといわれています。
1日100人が死亡しているのです。

どのような年齢あるいは病歴を持った方が亡くなったのでしょうか?
この死亡された方はICUでの治療やECMOという呼吸器の治療を受けたのでしょうか?
それとも、見殺しにされたのでしょうか?

コロナ禍で分かったことは、コロナ感染で亡くなった方は平均して1日5人です。
インフルエンザ治療ができる病院の体制では十分すぎるほどの少人数です。
では、何故医療崩壊という言葉が出てきたのでしょうか?
結論は、」インフルエンザ患者は見殺しにされていたと思います。
政府、医師会もマスメディアも一切このことを報道しません。

新型インフルエンザウイルス感染症に比べて、新型コロナウイルス感染力は弱いと言えます。
ただし、感染し発症した場合の死亡率は、インフルエンザ感染で0.1%に対し、新型コロナウイルスの場合は約3%と高いことには注目しなければなりません。
その要因として、新型コロナウイルスは新興ウイルスであり、個々の人や集団免疫状態が低いこと、医薬品やワクチンが未開発である事、そして医者の臆病さによる患者忌避によるものでしょう。

7月中旬よりPCR検査数が多くなり、若者を中心に陽性結果が多く報告されていますが、殆どは無症状の健康人です。
重症化する患者は非常に少なく、死亡者はごく少数。
集団免疫の状態に向かっているのではないかととの専門家の高説も出てきています。

パニック症候群に陥った日本人
1985年に松本市でAIDS患者第1号が報告されました。
発症はしておらず、フィリピンで検査したHIVが陽性だっただけです。
松本には日本中のAIDS専門家が状況調査に訪れたことは忘れられません。

そして、松本から東京に出張するに際してのホテル予約をすると拒否されました。
松本からと言うだけで、白い目で見られました。
日本人の知的レベルの低さに驚いたものです。

2003年のSARSウイルス禍の際にも、国内はパニックに陥り、台湾から日本に来た陽性者は避難の対象になりました。
今回の新型コロナウイルスは、SARSウイルスを基に人工的に出来上がったものであるという説もあります。
日本ではSARS陽性者も感染者も出なかったことは、驚くべきことです。

2009年にメキシコ発の豚インフルエンザが流行し、新型インフルエンザという名称と感染症の法律の水戸になっています。
水際作戦だとかワクチンや抗インフルエンザ薬の手配とか、日本政府に扇動され総ての医療関係者はパニックに陥ったことは記憶に新しいでしょう。
大量のワクチンと抗インフルエンザを日本政府は調達しましたが、数か月後には普通のインフルエンザに格下げされました。
ワクチンと抗インフルエンザ薬製造会社とWHOを仕組んだ観戦劇でした。

新型インフルエンザ感染症で患者1,000万人、死者1万人が毎年発生する日本で、何故政府、医療界、マスメディアは騒がないのか。
国民を扇動して不安に陥らせないのか。

なぜ、今夏氏の新型コロナウイルス感染症は非常に被害も少ないにも拘わらず、知事がテレビで報告するなどの騒ぎをするのか。
このことを、日本人の全員がパニック症候群の病気になっている、と断定する精神科医や常識ある医療関係者や科学者が日本にいることに救いがあります。

パニック症候群患者は、マスク着用を強制させられ、虚偽報道のテレビや新聞で不安を増強させられています。
悲しい出来事ですが、日本政府扇動ですから、パニック症候群患者を非難できません。

時間が来ました。
また後日。

      

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