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ノニジュースを日本導入して21年

2021年11月16日 17:50 | コメント/トラックバック (2)

呆けないうちに呟いておこう

日本にノニジュースをインドネシアから導入、紹介した張本人の西垣敏明です。
現在、(株)エムケーラボラトリーズの顧問として、日々肉体労働からノニ研究、インドネシアの熱帯性の有用な健康素材を探し求めています。

ノニに出会ってから既に24年
人間いつ何が起きるか分かりませんし、徐々に女房の名前も時々忘れ、3人いる孫の名前も正確に言えない始末。
健忘症が始まっている様子。
ノニジュースを飲み、中鎖脂肪酸たっぷりのココナッツオイルは欠かさず5mL飲んでいますが、老いには勝てない。
まだ、タバコは毎日2箱、アルコールは毎日欠かさない。
50年間の飲酒、喫煙人生は、後何年続けられるか不安になるから、余計に喫煙・飲酒が激しくなっている。

忘れないうちに呟くことにして、少しでも記録に残して置きたい。
だいたい、日記や手帳に記録することが嫌いなため(実際は記録能力がない)、どこまで正確に書けるやら。
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ノニに出会う前のことを若干整理
平成元年(1989年)1月に信州大学より平成最初の学位審査に合格し、「医学博士」の学位を授与されました。
前年(1988年9月)に16年間勤めたキッセイ薬品を退社し、浪人中の昭和天皇崩御とその後の栄誉であり、私としてはその後の人生は「おまけ」としてとらえていました。
幸いなるか、財団法人食品薬品センター秦野研究所に拾われ、半年後にはJICA(日本国際協力機関)の短期専門家としてフィリピン保健省に派遣されました。
その後、JICAの長期派遣専門家としての訓練を国内で受け、JICAのプロジェクト「食品薬品検定プロジェクト」に約4年間専門家としてフィリピンに滞在しました。

フィリピンでは様々な動物などを使った食品・化粧品・医薬品の検定技術の教育を行いました。
アキノ政権転覆のク・デターにも直接遭遇したり、バギオの大地震、ピナツボ火山の爆発などニ出会いました。
当時のフィリピンは政治的にも自然環境の変化など、激動の時代であったように思われ、それらを直接経験できたことは私にとっては幸運でした。
技術移転で特記すべきは、フィリピン政府の要請でカラギナンの安全性試験を技術移転の一環として行ったことです。
昼間の停電が頻発し、2名のカウンターパートと一緒に夜中にオートアナライザーを動かして、血液検査を行ったものです。

本成績は、WHO/FAOや米国FDAに提出され、フィリピン産カラギナンの輸出が継続可能になった。
フィリピン政府ならびにカラギナン業界からは大いに感謝された。
フィリピンにとっては、年間何十億ドルもの輸出産品であったから、JICAプロジェクトは大成功と言えよう。

初めての外国生活
フィリピン人になったつもりでキリスト教に基づく洗礼式や結婚式、保健省の定例の国家斉唱にも参加することができた。

1993年6月の皇太子殿下のご成婚の様子は、フィリピンで見たように記憶している。
1993年7月にプロジェクトが終了し帰国。
これからがまた、破天荒な生活に。
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M&Kラボラトリーズ
代表取締役 西垣 敏明


私の履歴書
1948年6月1日 兵庫県養父郡関宮町和多田で5男として出生
詳しい年代は覚えていないが
          関宮町立幼稚園
          関宮町立小学校
          関宮町立中学校卒業後
1964年     兵庫県立八鹿高等学校入学
1967年     同上卒業
1967年     長崎大学薬学部入学
1969年     休学、本屋・キャバレー・土建・日産自動車等で働く
1972年     同大学卒業、薬剤師国家試験合格
1972年     キッセイ薬品工業株式会社入社
          一貫して新薬の安全性に関する研究を行う
          信州大学医学部研究生、順天堂大学医学部研究生
1988年     同上退社
1989年1月   信州大学より医学博士の学位を授与
1989年2月   財団法人食品薬品センター入所
1989年~1993年 JICA専門家としてフィリピン政府保健省で技術移転
1993年     株式会社イナリサーチ入社
1995年     INARPフィリピン法人に勤務
1998年     同上退社
2000年    有限会社エムケーラボラトリーズ代表取締役
         ODA調査員としてインドネシア2回、中国、モーリタニア、グアテマラ訪問
         有限会社バリアンズ代表取締役(ノニジュース販売会社)
2001年    東京ノニ研究所代表
2008年    株式会社エムケーラボラトリーズ顧問
2015年     3人の孫の爺
2020年3月   4人の孫に恵まれる
2035年7月    享年89歳で両親・兄姉の下へ

コメント / トラックバック2件

  1. 崔 治林 より:

    西垣敏明様
    御無沙汰し恐縮至極に存じます。
    健忘症…ですか。
    小職、相変わらず日韓を行き来する日々業務に勤しみ、偶にS’pore & M’siaにも足を運び、活動範囲が若干増えるも、無報酬の奉仕営業が殆どです。
    週末、愛犬と過ごす至福のひと時が、唯一疲れを癒してくれる生活習慣が定着しております。
    時折、信州大学に通う姪っ子の所に、愛犬が握るハンドルで陣中見舞いに行きますが、その都度貴殿の安否を思いつつ…
    鹿児島ヨネチャンが、癌発症し手術と放射線治療に頑張っているとの連絡頂戴しました。
    冥土土産に再び韓国で旨い焼肉を食べたい…と仰っていましたので、次は西垣先生もお誘いして、御一緒しましょう~と提案したら、大賛成との返信が届きました。
    再会できる日を楽しみにいたしております。

  2. MKラボラトリーズ より:

    崔 治林 様

    お便りありがというございます。
    お久しぶりです。
    15年間の想い出の一頁を回顧させていただくきっかとなりました。
    健忘症は刺激がないことによって起きるもので、日々喫煙と飲酒で過ごしては促進されてしまいます。
    鹿児島の我ら友は、ノニジュースとブアメラ500VEを飲むことによって8回に及び抗がん剤に耐えることができました。
    食欲増進のために、赤ショウガ粉末を送っていますので何らかの効果があったのではないかと推測しています。
    冥途の土産の話が出るようになりましたが、是非実現させたいものです。
    こちらこそ、再会を楽しみにしています。西垣拝

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