山形の桜錦は美味しかった

山形市にでサクランボ、イモ煮を堪能

6月27日、フト山形市の友人を訪問したくなり、長野、山形新幹線6時間弱の旅をしてきました。
昨年5月、大震災の後にも訪れましたが、閑古鳥が鳴いていました。
今回は、かみのやま温泉やサクランボ農園には多くの観光客が訪れ、観光は回復傾向がみられています。

何回か訪問したことにある山形ですが、初めてサクランボ農園に行く機会がありました。
「高橋フルーツランド」は、サクランボの他、りんご、ラ・フランス、いちごなどを手掛けていますが、今はサクランボの旬。
名物のイモ煮をご馳走になり、サクランボがどのように実り、栽培されるのかを経験することができました。

ほとんどのサクランボはビニールハウス内で栽培されていますが、雪対策、温度管理そして鳥の被害予防と思われます。

アメリカ産の安くて、黒いサクランボとの競争があるようですが、アメリカ産の場合ポスト・ハーベスト（収穫後化学薬品処理）問題があります。
山形産の佐藤錦他のサクランボは、赤~桃色で新鮮な安心・安全、かつ美味しい。
地元の方は、サクランボを買ってまで食べないそうで、うらやましい限り。

夜の飲み会では、大きな生の牡蠣を食べることができ、宮城県の牡蠣養殖が本化う的に回復したことを思わせます。

平成23年3月11日の大震災からの早い復興を望むばかりです。

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