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ノニの国インドネシアは暑かった

2012年12月20日 18:55 | コメント/トラックバック (0)

ノニの国インドネシアより帰国

12月3日より18日までインドネシアに行って参りました。
今年は、3、6、9月と今回で4回目の訪問となりました。
ガルーダインドネシア航空は満席、快適な7時間程の飛行で、常夏の国インドネシアのジャカルタに到着。

成長著しいジャカルタ

今回の訪問地はジャカルタ、近郊のチカラン、学園都市ボゴール、古都ジョグジャカルタ、そしてパプア島へ。
ジャカルタでは、駐在されている日本の主婦の方のお招きでノニのお話をさせていただく機会がありました。
この日本のご婦人方は、Indonesia Heritage Societyに所属され、ボランティアで国立博物館の案内役をされています。
インドネシアを訪問された方に、よりインドネシアの歴史、文化、民族、伝統などを理解していただくための役割を果たされています。

御案内で改修された国立博物館を10年ぶりにゆっくりと見学させていただきました。

国立博物館に保存されるボドブドール寺院の仏像

「有機ノニまるごと搾り」の製造会社では、フェイスブックで知ったという現地で働いている日本女性にお目にかかりました。
健康維持、栄養管理のために100%ノニジュースを最近飲み始めたということです。

ジャカルタ在住のヘリテージ財団の日本人婦人と

インドネシアでも人気の「有機ノニまるごと搾り」やノニ茶

ボゴールのアセアン機関のひとつ「BioTrop」研究所を初めて訪問し、今後のノニやブアメラの共同研究の打ち合わせを行いました。

ジョグジャカルタには何度もきましたが、今回はボドブドール仏教寺院を横目で見ながら、うなぎ養殖場へ。
豊富なシラスを武器にうなぎの養殖が盛んになり始めています。
日本人の口に会うかばやき技術も確立され、いつでも日本への準備ができていました。

うなぎ養殖場とかばやき
味は日本のうなぎと全く同じ 

パプア島はブアメラの世界
パプア州政府を訪問し、今後もブアメラ業務へのご理解とご協力をお願いし、いくつもの資料を頂きました。

ブアメラを家庭で育てています
暖かい気候の時に日本へ持ち帰る計画 

州都ジャヤプラに赴き、次いで大東亜戦争の激戦地ビアク島へ。


ポリネシアへ繰り出した民族の祖先が住むビアク島

ビアク島のノニは小さい

ビアク島からジャカルタへの飛行ルートは、ノニの起源の地域マルク諸島(旧モルツカ諸島)を通過します。
昼間の飛行であったため、マルク諸島の島々を眺めることができ、数千年前の人々の生活に思いを巡らすことができました。

マルク諸島

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