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バンガジュツの収穫:熱帯伝承医薬品抗がん剤

2021年11月18日 16:30 | コメント/トラックバック (0)

昨年に続き
今年もバンガジュツを収穫
母株はあらゆる癌の治療薬

2021年11月18日
本年度の収穫

 



葉は枯れている

母株の一部は新芽がでて、葉の裏面には紫の美しい文様

母株の下にはでんぷんを貯蔵した娘株が多数
茎の直下に母株が成長している

洗浄後の娘株は大きなものではウズラ卵大
4~5分間ゆでて食べるがねっとりとしたゆり根の食感
娘株は薄い皮膜に覆われている

バンガジュツを育てませんか

今年収穫の母株は約20個。
数日乾燥後室内で保存します。

母株をお譲りします。
観賞用植物として室内で育ててみません。
植木鉢内で越冬させますと、来春5月頃葉が出てきます。
もし幸運であれば2~3年後には花を愛でることができます。

1株2000円(税、送料込み)です。
ご連絡ください(mk-info@thisismk.co.jp)

バンガジュツとは

学名:Kaempferia rotunda L.
邦名:バンガジュツ
インドネシア: Kunir putih(白ウコン)、 Kunci pepet、Temu putih, Temu putri, Temu lilinm Ardong, Konce pet、 など
ショウガ科の多年生草本、ウコンの一種。
根茎は丸く塊状。
葉は長楕円、光沢があり30㎝、上面淡暗緑、下面紫色。
花は白、唇弁2深裂、濃紫~紅紫色。
若茎、根茎を食用。根茎は化粧品にも。
全草から精油。
バンガジュツはインドネシア保健省が認めるトップ100の有用植物に推奨している薬用植物。

あらゆる癌に効果がある作用を持ち、日本でも臨床医が使用し、多くの肺がん患者の治療に成功したといわれています。

2020年11月
春先より陽に当たるところで育てていました。
今年な美しん白と紫色の花も咲かせて、楽しませてくれました。
緑の葉が黄色く枯れてきましたので、来年のために根茎を収穫。

収穫成績

毎年同じ鉢で施肥もせず多くの根茎を育ててしまい、根茎の母株も娘株も小さめでした。

良質の澱粉の宝庫であり、インドネシア人が好んで食べる娘株の収穫量も少ない。
生あるいは少し湯がいてから食べますが、歯ごたえとねっとり感のある味。

娘株、澱粉の貯蔵庫

根茎は、苦味石灰、牛ふん乾燥肥料と園芸用土に埋めて、室内で越冬させます。
来年4~5月に新たな芽が吹き出すことでしょう。

バンガジュツ根茎の乾燥材と粉末



根茎 (母株)
乾燥材

国内製造、粉末

熱帯薬用植物の日本での大量栽培は困難です。
M&Kは、ジャワ島中部ジャワ州から母株根茎の乾燥材を輸入し、日本国内で粉末化しています。

母株の分与
本年収穫の母株をご希望者に分与します。
お問合せください。

バンガジュツの乾燥根茎及び粉末
ご購入とお問い合わせ
(株)エムケーラボラトリーズ
電話:0263-26-7588  ファックス:0263-26-7518
Email: support@thisismk.co.jp

 

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