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熱帯国インドネシアのライム

2025年12月29日 18:15 | コメント/トラックバック (0)

ライムのスライス乾燥片

ライム:Lime学名Citrus aurantiifolia)とは、柑橘類の一種。
樹木としては南アジア~東南アジアの熱帯地域を原産とする低木。
果実としてはライムの木の実である。
ライムの果実はレモンに似ているが、レモンと比べると乳頭と呼ばれる先端の突起が小さく若干小振りである。
レモンよりやや小さいタヒチライム、ペルシアライム(Citrus latifolia)と、さらに果実が一回り小さいメキシカンライム、キーライム(Citrus aurantiifolia)と大きく分けて2種類ある。
日本でも一部の地域で栽培されるが、調査したインドネシアの西ジャワ州では、栽培が行われ、通年収穫ができ市場で販売されている。
インドネシアのライムは、レモンと同等あるいは以上の大きさである。

味はレモンと同様に酸っぱいが、ライム独特の苦味に似た風味がある。
香りもやはりレモンに似ているが、より鋭い、と表現される。
収穫直後は皮も果汁もさわやかな香りがするが、日本国内で販売されている輸入ライムは収穫から時間が経過している為、香りはやや弱い。

通常、ライムジュースがカクテルや料理に使用されるが、インドネシアではスライスした乾燥ライムが、香辛料や調味料に使用される。
粉末のものもあるらしい。

西ジャワ州のライム果樹園

大きなライム果実

ライム果実のスライス乾燥片
ノニハーブ茶檄樹に使用してみた。
ノニハーブ茶檄樹(ヒハツ入り)1バッグ(3g)を水1Lで煮だし、無スライス乾燥片を1片を加えてみた。
強い酸味とやや苦味を感じるが、南国の風味を感じる。
料理の香辛料や調味料にも使用できるが、実際インドネシアなどどのように使用しているのかは不明。

辛党の方には焼酎のお湯割りにお奨めかもしれません。
わずかの小片でよいと思われる。

ライムを使ったカクテルには、ジン・トニック、ジン・ライム、ジン・リッキー、ギムレット、モヒート、ダイキリ、雪国、カミカゼ、モスコー・ミュールなどの味が多数があるが、冷たい飲料にはライム乾燥片は不向きと思われます。


中部ジャワ州ジョグジャカルタ市場で購入した果実スライス乾燥片

ノニハーブ茶檄樹(ヒハツ入り)3gx30包
ノニハーブ茶檄樹(ヒハツ入り)
ご購入は弊社あるいはジャムゥの米寿堂で

ライム果実スライス乾燥片にご興味ある方はお問合せ下さい。

(株)エムケーラボラトリーズ
電話:0263-26-7588,  ファックス:o263-26-7518
メール:mk-info@thisismk.co.jp
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