カテゴリ: (株)エムケーラボラトリーズ >25周年 >伝承医薬品ジャムゥ
ジャムゥはインドネシア伝承医薬品
JAL機内誌にジャムゥ特集が
ジャムゥとは?
ジャムゥという専門用語は、現在の医療関係者は殆ど知らない。
化学合成医薬品が現代の医療の中心となっているが、現代医療は高額な危機による診断学が中心となっている。
現代医学・治療学が進歩しているのか、今回の新型コロナウイルス感染症とこれへのmRNAという似非ワクチンを投与して多数の死者と副作用患者を生んだ医療や医療従事者の責任は重い。
ジャムゥはインドネシアで出来上がった病気の予防・治療を中心とした伝統的な医療体系。
インドのアユールヴェーダを基にしているのだろうが、6000年の経験に基づくインドネシア独自の医療体系と言えるでしょう。
JAL機内誌にジャムゥの紹介
愚息(M&KのKは彼の名前由来。因みにMは長女から)がJAL便に乗り、腎臓病・内科全般の出張医療業務で福岡から奄美大島にへ、本年9月のこと。
偶然というか、機内誌にジャムゥの紹介があり、記事写真を送ってくれた。
私が25年以上インドネシアに赴き、金にならないが天然物による健康分野に晩年の総てを使っていることが脳裏にあったのだろう。
機内誌のジャムゥ画像を送ってくれた。
ジャムゥはジョグジャカルタが発祥の地
ジョグジャカルタは日本の古都と云われ、宮廷文化の一つがジャムゥ。
インドネシアには約8000種類もの熱帯薬用植物の存在が明らかにされている。
体系化あるいは集約化されたのは、オランダ植民地時代であり、1700ものジャムゥ処方があるいが一般的には2~300の処方が実用化されているらしい。
ジョグジャカルタのジャムゥ提供の店
JAL機内誌に掲載されたジャムゥは、ジョグジャカルタで最も有名な店「Ginggang」。
ジャムゥに興味をもった私は、2001年にこの店を訪問し「ドウクン」(伝承的な医療従事者)にあったものです。
世界遺産のボドブドール仏教寺院やプランバナンヒンズー教寺院はジョグジャカルタの近郊にあり、ジョグジャカルタに来る度にGinngangを訪れ、ジャムゥ飲料を飲むことにしている。
今回も友人のお墓参りの後、ジャカルタからジョグジャカルタに飛び訪問。
現在の店主がJAL機内誌を見せてくれ、JAL機内誌はこの店で取材したことが判明。
愚息と私がつながる不思議であり驚愕の一瞬だった。
Ginggangの風景
ホテルでもジャムゥのおもてなし
ジャカルタやジョグジャカルタのホテルの朝食でもジャムゥ飲料が提供されている。
以前は無かったのだが、ジャムゥは再興しているようだ。
また、屋台でもジャムゥ飲料が販売されている。
我が家でもジャムゥ飲料を
多くのインドネシア伝承健康食品ジャムゥを販売する店舗があります。
ジャムゥの米寿堂です。
加齢に伴う認知症予防のためのポンツクショウガ(バングレ、ジャワ生姜)は今人気を集めています。
毎日この粉末を水に混合して飲用するのは面倒だから、ジャムゥ飲料を作ってみました。
1日2g摂取として1週間分約15gに水350mLと美味しく飲むために有機ココナッツシュガーを加えた飲料となります。
よく混和して飲用します(上図)。
1日置くとポンツクショウガ粉末の不溶解分は沈殿し、上澄みはココナッツシュガーによって褐色になります。
飲用前に良く振って均一にして飲用。
このようにすれば、100%天然の熱帯薬用植物を美味しく飲用できます。
お問い合わせ
株式会社エムケーラトリーズ
電話:0263₋26₋7588 ファックス:0263-26-7518
eMail: mk-info@thisismk.co.jp
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