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3年振りの韓国訪問

2011年08月08日 17:02 | コメント/トラックバック (0)

3日間豪雨の韓国のソウル訪問

7月27日松本7時のしなの号で名古屋、新幹線で博多、福岡空港より大韓航空でソウルへ。
日本は真夏日。
韓国の天気も同じと思っていたところ、福岡発は予定通り離陸したものの、半島上空で1回旋回、インチョン空港上空でさらに1回旋回して低く立ち込めた雲を突き抜け着陸。
6時30分着と15分の遅れだった。
ソウルは集中豪雨で市の郊外で土砂崩れによる死傷者がで、しない中心部も道路が冠水したことを後で知った。
空港バスで市内に向かったが、土地勘がなくどこを走っているのか解らぬまま、約2時間半の乗車。
これも後で知ったが、道路が冠水したり通行止めのため、迂回したようです。

バス下車後、直ちに傘を購入していただいた。
日本と異なり、大きめの傘であった。
再度バスに乗り、通常30分のところ1時間もかかり、目指す宿泊地へ。
松本から17時間かかりました。
大雨のため靴もズボンもずぶぬれ、下着もシャツも汗でびっしょり。
何度も訪れている韓国だが、このような豪雨は初めての経験。
自他ともに認める雨男の所以と再認識した次第。

7月28日は電車で約1時間の食品会社訪問。
ソウルに帰り虹彩学について指導を受け、診断をしていただく。



サウナに行き、疲れを取るがマッサージのしすぎにて揉み返しがひどい。

7月29日は、先ずソウル大学薬学部の植物機能性成分研究の第一人者の教授を訪問し、昼食とビールをごちそうに。
非常に紳士、真摯である教授を将来の共同研究者として、ご協力いただける可能性大。
それにしても、大学は立派で日本の教授室に比較し広く、サービス施設は充実している。
研究できる雰囲気が感じとられた。

その後、ノニの根を用いた染色を再興された専門家にお会いし、ノニ染色の研究論文をいただく。
ノニ根の継続的提供を約束する。

市内のホテルにて、韓国の大手会社に弊社の扱うインドネシアの健康素材の説明を行う。
1時間の予定が中華料理のフルコースの夕食をはさみ5時間にも。
非常に熱心・行動的、かつ好奇心が旺盛でおもてなしの精神も豊富で、感服させられた。

7月30日は漸く晴れ。
空港まで送迎していただき、途中インチョンでしか獲れない岩ノリ様の海苔スープを馳走に。

3年振り、僅か3泊の駆け足の訪問だった。
現在の日本の深刻な経済低迷、デフレに対し、韓国は旺盛なIT化の進行、ウオン安による好況が目についた。
さらに、10年前初めて訪れた時と比較し、人々ははつらつとし、眼の輝きや笑顔が美しく感じられた。
経営者も学者も好奇心旺盛で勉強家、日本とのギャップは解消され、さらに上を行くことが僅かの滞在で大きな印象として残った。

インチョンから大韓航空で1時間10分で福岡に。
松本―福岡より速く、安い。
新潟、福島の豪雨による災害発生を知る。
雨男が帰国した故か。

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