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赤い果実ブアメラ:MOU署名、オランダにて

2018年01月17日 12:34 | コメント/トラックバック (0)

ブアメラのEU(欧州連合)へのNovel Product申請へ
4者によるMOU署名

赤い果実ブアメラ
赤い果実ブアメラはインドネシアのパプア島高地にだけ植生する稀少な植物です。
パプア先住民の少なくとも3万年連綿として使用される、秘密の栄養機能性食品です。
(株)エムケーラボラトリーズは、2005年に現地を訪れ、植生・利用方法など確認しました。
引き続きブアメラの栄養成分、効能・効果など多くの研究を国内外の大学や研究機関と行い、その秘密を明らかにしてまいりました。

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詳細はブアメラに関する情報をお読みください。
MOU、IID2017 関連ページ

革新技術として認定
長い間のインドネシア工業省CABI研究所との共同研究の結果、
ブアメラは2017年にインドネシアの研究技術高教育省(Ministry of Research, Technology and Higher Education, MRTHE) 革新技術栄養機能性食品と認定されました。

MOU
2017年9月、在オランダ・インドネシア大使館の主催で「インドネシア革新技術ディー2017」(Indonesia Innovation Day 2017, IID2017)がオランダのハイントホーベンで開催されました。
ハイントホーベンは、世界的な会社フィリップス社の研究拠点として有名です。
アムステルダムより電車で1.5時間あまりの南に位置した研究に相応しい静かな街です。
MOU (Memorandum Of Understanding,  基本契約書)は、ブアメラをEU(欧州連合)にNovel Productとして申請を目的に、4者が関与します。

1Center for Agro-Based Industry (CABI), インドネシア工業省、インドネシア
2株式会社エムケーラボラトリーズ、日本
3CRAEME Aps, デンマーク、欧州連合
4CV Morbers Abadi、パプア、インドネシア

MOU署名
2017年9月27日にIID2017がオランダのハイントホーベン市で開催されました。
上記4者の内3者が集まりMOU署名が行われました。

1CABIよりDr. Hendra Wijaya (CABI所長の代理)
2弊社より代表取締役西垣啓子
3CRAME Apsより、Prof. Dr. Christian Groenhoej L

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4 CV Morbers Abadi社は日程関係上参加できず、後日インドネシアで署名することにしました。

ブアメラのEU登録に向けて
インドネシアのMRTHE省の支援の下、ブアメラのEU申請登録を2018年に行うことになり、必要データ、書類の作成を行っているところです。
その一環として、ブアメラオイル中の有用成分の再度の分析を長崎国際大学(中島憲一郎学長)および九州保健福祉大学薬学部(和田光弘教授)で実施されます。
また、弊社とCV Morbers Abadi社は、インドネシアにHACCPシステムのブアメラオイル製造工場を建設することになり、工場立地場所については2017年5月、8月に調査を行っています。

オランダの旅
弊社社長西垣啓子にとって、オランダは初めて訪問する国であり、MOU署名の前後に美術館などを訪れ知見を広めてまいりました。
記念すべき写真をご紹介いたします。

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以上、於アムステルダム

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以上、於ハーグ

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