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中小企業のための海外進出セミナー(第1回)に参加

2011年07月23日 16:01 | コメント/トラックバック (0)

中小企業のための”はじめての海外進出”セミナー参加

7月22日、一般社団法人国際経済交流サポートセンター主催の上記セミナーに参加してきました。
本セミナーは実際は4月に開催される予定だったが、大震災の影響で霞が関は長多忙となり、延期となっていたものです。
セミナー演題
1 中小企業庁のよる中小企業海外支援大綱
     講師:中小企業庁 経営支援部新事業促進課 高砂義行課長補佐
  中小企業庁を主管として、昨年10月に経済産業大臣を議長とした支援会議が設置され、金融庁、外務省、農水省、政府関係団体、中小起業団体、民間および政府系金融機関等により、中小企業の海外進出支援体制が出来上がりました。
  これにより、中小企業が海外進出するに際しての、情報提供、販売戦略、人材育成、資金調達などの支援が得られることになった。
  実際に日本企業420万社中海外への輸出会社は5500社と非常に少なく、また製造業100万社中外国投資企業は約7,000社である。
  国内景気が良くない現状を打破するため、特殊な技術・商品をもつ中小企業の海外進出が期待されているところです。
2 はじめよう国際ビジネス
  講師:日本貿易振興機構 関東貿易情報センター 高橋弘紀所長
  海外進出に際しての実例やJETROのサービスをご説明された。
  直ぐに偽物や出回るため、商標や技術特許の申請・登録は必須とのこと。
3 国際経済交流サポートセンターの案内と予定
  講師:平田文昭 業務部長
  BOP(Base of the Pyramid)に基づく海外進出支援プログラムの説明
  タイ研修旅行

総括すると、今まで海外進出に躊躇せざるを得なかったが、経済産業省の中小企業庁が関係省庁、団体を巻き込んで、真剣に日本の中小企業を支援する体制が出来上がった。
日本の中小企業の海外進出は非常に少な医のが現状。
国内市場が貧弱になっている現在、日本商品、技術をもって海外展開できる可能性が出てきて、挑戦する中小企業が増加することが期待できる。

弊社は現在のところ海外へ技術指導を行ない、現材料を輸入する立場にある。
海外進出の目的として、今まで輸入元の底辺の人々を対象としたビジネスを一切考えてこなかったが、今までの人脈、若干でも文化を知るものとしてはビジネスの方向転換、あるいは拡大につながるものととらえている。

一般社団法人国際経済交流サポートセンターの代表理事は、前衆議院議員米田建三氏。
米田氏は松本深志高校卒業ということもあり、親しく懇談させていただきました。

米田代表理事と

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