バンガジュツ（ケンペフェリア・ロトゥンダ）が育ちました：総てが越冬

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バンガジュツ（ケンペフェリア・ロトゥンダ）が育ちました：総てが越冬

2016年05月18日 16:25 ｜コメント／トラックバック（0）

信州で育てるインドネシアのバンガジュツ
二鉢が越冬しました

と思っていたら、総てから芽が出てきました
全鉢越冬しました

バンガジュツが越冬
昨年、インドネシア原産の熱帯薬用植物バンガジュツ（Kaempferia rotunda)をインドネシアから持ち帰り、育てています。

K. rotunda root

4鉢中2鉢は残念ながら、週末は寒くなる事務所内の環境では耐えられず、死滅してしまいました。
1鉢はどうにか生き残っていますが、元気がありません。
1鉢は、自宅の持ち帰り夜間を除き、ある程度暖かい（21～22度）処に置いたため、元気の成長しています。
葉の裏面は紫色になって、バンガジュツの特徴がよく出ています。

信州・安曇野の室内で育つバンガジュツ

バンガジュツの粉末ご提供

K. rotunda

殺菌済み粉末、1㎏、日本国産

購入・問い合わせ先
（株）エムケーラボラトリーズ
電話：0263-26-7588 ﾌｧｯｸｽ：0263-26-7518
メール：support@thisismk.co.

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バンガジュツの越冬
信州は1月18日からの40cmもの積雪に加え、大寒を迎えて冬本番の寒さです。
インドネシアの熱帯薬用植物、バンガジュツを窓際に置き日光をあてていましたが、この寒さのために窓際から室内の中央と高所に移動。

窓際（上）から中央と高所（下）に移動

バンガジュツのご提供
信州松本で育てているインドネシア原産バンガジュツ。
本年、発芽して株別けをし、現在まで順調に育っています。
２鉢をご興味のある方にご提供します。
これからの厳冬を生き残られるから心配のため、危険の分散を行うためです。

ただし、弊社まで取りにきて下さい。
住所：長野県松本市４－７－１１
　　　　ガーデンハイツオリエンタル内
　　　　電話：０２６３-２６-７５８８
　　　　メール：support@thisismk.co.jp

２０１５年１１月１２日撮影

バンガジュツとは
学名：Kaempferia rotunda　L.
邦名：バンガジュツ
インドネシア： Kunir putih（白ウコン）、 Kunci pepet、Temu putih, Temu putri, Temu lilinm Ardong, Konce pet、など
ショウガ科の多年生草本、ウコンの一種。
根茎は丸く塊状。
葉は長楕円、光沢があり30㎝、上面淡暗緑、下面紫色。
花は白、唇弁２深裂、濃紫～紅紫色。
若茎、根茎を食用。根茎は化粧品にも。全草から精油。
類似のKaempferia galanga (バンウコン）, Curcuma augutifolia (インドアロールート）, C. zedoaria (ガジュツ）とは明瞭に区別されます。