M&Kぶろぐ

カテゴリ: M&Kぶろぐ >ノニ(メンクド) >ノニジュース >中鎖脂肪酸 >新型コロナウイルス肺炎

ノニは新型コロナウイルス肺炎に有効か:中鎖脂肪酸の観点より

2020年03月28日 17:49 | コメント/トラックバック (0)

ノニの国インドネシア原産のノニは新型コロナウイルス肺炎の救世主に?
中鎖脂肪酸とウイルスエンベロープへの効果

コロナウイルスとは

2003年のSARS流行の時にコロナウイルスという名称を初めて知りました。
ありふれたウイルスで、現在まで人には6種類知られていましたが、今回の新型コロナウイルスCOVID-19(SARS-COV2)を加えると7種類となります。

風邪の10~15%(流行期35%)はこれら4種のコロナウイルスを原因となっています。。
冬季に流行のピークが見られ、ほとんどの子供は6歳までに感染を経験します。
多くの感染者は軽症だが、高熱を引き起こすこともあります。

ウイルス学的特徴

電子顕微鏡で観察されるコロナウイルスは、直径約100nmの球形で、表面には突起が見られます。
形態が王冠“crown”に似ていることからギリシャ語で王冠を意味する“corona”という名前が付けられました。
ウイルス学的には、ニドウイルス目・コロナウイルス亜科・コロナウイルス科に分類されます。
脂質二重膜のエンベロープの中にNucleocapsid(N)蛋白に巻きついたプラス鎖の一本鎖RNAのゲノムがあり、エンベロープ表面にはSpike(S)蛋白、Envelope(E)蛋白、Membrane(M)蛋白が配置されている(下図)。

出典:国立感染症研究所
   file:///C:/Users/M.%20Ikeda/Desktop/新バリアンズ/コロナウイルスとは.html 
 

ノニの国インドネシア産新鮮ノニジュースの中鎖脂肪酸

ノニ特有の匂い成分は中鎖脂肪酸によるものです。
中鎖脂肪酸として炭素数6個のカプロン酸、8個のカプリル酸、10個のカプリン酸が含まれ、成熟するにつれ含量が増加し、ノニ特有の匂いを発します。

  
    カプロン酸               カプリル酸

   
(
単位:μg/mL)

ノニの成熟果実に最も多くの中鎖脂肪酸が含まれています。
そして、日本で販売されているノニジュースの中鎖脂肪酸含量比較では、インドネシア産ノニジュースが最も多いことが確認されています。

 

No.

ノニ原産国

種類

カプロン酸(C6)
単位:mM

カプリン酸(C8)
単位:mM

ハワイ

腐敗発酵

5.04

サモア

腐敗発酵

5.65

5.11

タヒチ

腐敗発酵

2.74

4.03

タヒチ

M社MLM製品
ピューレミックス

0.63

5.58

インドネシア

熟成

6.32

5.15

インドネシア

熟成

4.84

6.65

インドネシア

新鮮搾汁

5.95

8.26

出典:長崎大学薬学部分析

 


中鎖脂肪酸は母乳中にも中性脂肪の形で含まれ、腸管内で加水分解されて中鎖脂肪酸としてのエネルギー産生や感染防御に働きます。
ノニジュースの中鎖脂肪酸、特にカプリル酸は母乳中より多いことが注目に値します。
母乳の抗ウイルス作用は、中鎖脂肪酸の中でも炭素数12個のラウリン酸の効果によるものでしょう。

 

脂肪・脂肪酸比

母乳

ノニジュース

脂肪量

3.15 g/100g

0.14 g/100g

濃度 %

g/100g

濃度 %

g/100g

カプロン酸

0

0

37.9

0.053

カプリル酸

0.2

0.006

42.7

0.060

カプリン酸

1.2

0.038

0.9

0.001

合計

 

0.044

 

0.114

母乳:食品分析表5訂、ノニジュース:(財)日本食品分析センター分析               


中鎖脂肪酸と抗ウイルス作用   

上述のようにコロナウイルス、インフルエンザウイルス、C型肝炎ウイルスなどは、エンベロープという脂質膜で覆われ、その中にカプシドというたんぱく質複製の核酸(DNAやRNA, コロナウイルスはRNA)を容れています。
エンベロープの表面には細胞に吸着、侵入する受容たんぱく質があります。
コロナウイルスの場合、気道粘膜細胞だけでなく消化器粘膜細胞にコロナウイルスを受け入れる受容たんぱく質酵素が存在しています。
抗ウイルス薬が効くのは核酸の複製を阻害することによってであり、抗がん剤と同じ作用です。

ノニジュースに含まれる中鎖脂肪酸(炭素数8のカプリル酸、炭素数10のカプリン酸など)は、エンベロープを破壊崩壊させる作用があります。

種類

病原微生物名 (エンベロープウイルス)

ウイルス

ヒト免疫不全ウイルス (HIV)
C型肝炎ウイルス (HCV)
サイトメガロウイルス (Cytomegalovirus)
Epstein-Barrウイルス (E-B virus)
インフルエンザウイルス (Influenza virus)
麻疹ウイルス  (Measles virus)
ヒトTリンパ球向性ウイルス(HTLV-1)
白血病ウイルス (Leukemia virus)
肉腫ウイルス (Sarcoma virus)
RSウイルス (Respiratory syntactical virus)
ビスナウイルス (Visna virus)
小胞性口内炎ウイルス (Vesicular stomiatis virus)
重症急性呼吸不全ウイルス (SARS)
トリインフルエンザウイルス (Bird Flu virus)  
豚インフルエンザウイルス(Swine Influenza virus)

中鎖脂肪酸による効果が期待されるエンベロープを有するウイルス
(出典:(Coconut oil, The drugstore in a bottle, C.S. Dayrit, Anvil Publishing Inc.) 

この応用は、お母さんが母乳を赤ちゃんに与えることの重要性に繋がっています。
お母さんは赤ちゃんの成長のための栄養分を与えると共に、免疫が確立していない赤ちゃんに細菌やウイルスからの感染防御のために中鎖脂肪酸たっぷりの母乳を与えているのです。
自然の生理を尊重しなけれなりません。

同じことは、インドネシア6000年の知恵とも言えます。
臭いノニ果実の木をどの家でも植えているのか。
6000年におよぶ経験・体験からノニの力を知ったのでしょう。

日本でもノニジュースを飲んでおられる方は、風邪をひかない、医者に行かないなど「医者要らずの効果」を体験されています。

本日現在(2020年2月29日)、ノニの国インドネシアでは新型コロナウイルス感染者が出ていない稀少な国です。
恐らく中国人によって新型コロナウイルスはインドネシアに侵入しているのでしょうが、発症する以前にウイルスが駆逐されていると考えられます。
東南アジアのマレーシア、ベトナム、カンボディア(感染者1名は武漢からの帰国者)などでも感染者は出ていません(https://www.nature.com/articles/d41586-020-00405-w)。

インドネシアを含む東南アジア地域での新型コロナウイルス肺炎感染者が期待に反して非常に少ないことは、中国との関わりの濃淡だけでなく、食生活に起因すものかも知れません。
ノニ果実の産地であり、かつ中鎖脂肪酸に富むココナッツやパームオイルが日常の食用油です。
日本や欧米では、これらの植物オイルを日常的に摂食することはなく、大豆や遺伝子組み換えナタネ油など中鎖脂肪酸を含まないものになっています。

日常的に中鎖脂肪酸を摂食することがコロナウイルスのみでなくエンベロープを持つウイルスからの感染防止に役立つものと推測しています。

新型コロナウイルスの進入路

コロナウイルスの感染は、飛沫、エアゾルの空気感染のみならず、糞便中にウイルスが認められることより糞口感染の可能性が明らかにされています。

よって、ウイルスの侵入口の鼻腔や喉には、中鎖脂肪酸を含むノニジュースの直接噴霧が感染予防になるとおもいます。
糞口感染の予防には、ノニジュースやノニ凍結乾燥粉末を飲むことでしょう。
更に加えると、バターや乳製品、牛脂や豚脂も有効な自然の抗ウイルス作用を発揮するのではないかと期待します。

実際、長崎大学薬学部の研究では、老人の血液中の中鎖脂肪酸濃度は極端に少ないことを確認しています。
高齢者で持病等のため入院されている方は、いかなる感染にも脆弱です。
新型コロナウイルス肺炎だけでなく、インフルエンザ感染対策には中鎖脂肪酸の豊富な食事を摂ることが感染予防に効果があるかもしれません。                 

 

コメントをどうぞ

NEWSTOPへ M&KぶろぐTOPへ

Feedを登録して情報をすばやく取得!

Feedを登録
Twitter
    follow me on Twitter
    Twitter Facebookでも情報をご覧いただけます。

    このページのトップへ