カテゴリ: インドネシア >ショウガ >健康食品素材 >原料 >赤ショウガ >黄ショウガ
黄ショウガの学名はZingiber officinale var. rubrum。
現地での名称はJahe Gaja (ジャヘ・ガジャ)と呼ばれています。
ショウガはショウガ科の多年生草本。
ショウガを日常的に摂取するインドネシアでは、赤、白、黄の3種類のショウガが栽培されています。
ショウガ根茎内部の黄色調が他のショウガに比べて強いため、黄ショウガ、あるいは大きいため象ショウガと呼ばれます。
黄ショウガの特徴
日本では栽培されている種類のショウガに似ていますが、大きさが大きいようです。
ショウガ特有の匂いを持っていますが、黄色が強い黄白色の根茎をしています。
黄ショウガの精油成分は、他のショウガに比べて少なくもっぱら医薬品原料というより、通常の食物として利用されます。
ショウガの成分は、6-ジンゲロール、8-ジンゲロール、10-ジンゲロール、8-ショーガオール、1,8-シネオール、リモネン、α-リノレンサン、カプリル酸などです。
(インドネシア産業省、農産物研究センター(CABI)報告より)。
黄ショウガの用途
インドネシアでは、黄ショウガは食物として利用されます。
スープや様々な料理にそのまま使用され、日本と同じと考えてよいと思います。
日本では黄ショウガをもっぱらショウガ湯、清涼飲料水などの使用されていますので、赤ショウガや白ショウガの辛み、匂いが苦手の場合は黄ショウガの乾燥品の代用となります。
M&Kの黄ショウガ
M&Kでは約3カ月間栽培した、生の黄ショウガをご提供します。
これ以上栽培した場合、線維質が多くなり食感が悪くなります。
また、インドネシアで薄切り一次加工した黄ショウガのご提供も、ご指示に従い製造することも可能です。
さらに、ご指示によりご希望の期間栽培した乾燥品もご提供できます。
黄ショウガ乾燥原材料(こちらへ)をご提供しています。
年間数百トンの供給が可能です。
契約栽培
M&Kはインドネシアの提携会社の協力を得て、日本のお客様にショウガ類の安定供給を目的のための契約栽培をお勧めしています。
特に白ショウガは、栽培量が少なくなっている傾向がありますので、安定供給には契約栽培が良いと思われます。
また、黄ショウガにつきましては栽培から、ガリ用に一次加工までご要望にお応えできます
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お問い合わせは mk-info@thisismk.co.jp |
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